ダイビング・マリンスポーツのプロフェッショナルとして、徹底した安全管理や技術・知識に加え、「海の楽しみ方」を熟知したインストラクターを養成しています。また、ただのダイビングスキルだけでなく、お客様に対するコミュニケーション力やビジネスパーソンとしての思考力を養い、プロフェッショナルを目指します。研修終了後には、一人前のインストラクターとして、先輩社員の指導のもとでツアーや講習を行い、様々な業務経験を積んでいきます。また、インストラクター候補生だけでなく、お客様に高いレベルでの商品開発・企画・サービスの提供をするために、全社員がダイビングライセンスを取得する制度を設けております。
- ダイビングインストラクター
高橋 彩乃 - ダイビングインストラクター
林 ふみ - ダイビングインストラクター
渋谷 浩伸 - ダイビングインストラクター
立木 勇翔 - ダイビングインストラクター
堤 いちご - ダイビングインストラクター
中田 一海
堤 いちご
Ichigo Tsutsumiダイビングインストラクター / 2021入社
こんなにも世界は広いものなのかと心身ともに実感した瞬間、これを誰かに伝えたい!
ダイビングのインストラクターを目指したキッカケは?
高校生の時にダイビングに出会い、初めて潜った海は沖縄でした。 こんなにも世界は広いものなのかと心身ともに実感した瞬間、これを誰かに伝えたい!という猛烈な思いに駆られたのがきっかけです。 現地ガイドという選択肢もありましたが、将来何かを教えることをしたいと幼い頃から思っていたのと同時に人と接することが好きなのでお客様に密に関わって行ける都市型のダイビングインストラクターという夢を選びました。
この仕事の魅力を教えてください。
何より自分の好きなことを誰かに伝えられる、それが一番の魅力だと思います。 さらに自分がインストラクションしたことによって、お客様が上手になっていく、成長していく姿を見ることが出来る瞬間がとても魅力を感じます。
仕事で感じたやりがいや感動エピソードがあれば教えてください。
一番やりがいを感じるシーンは海洋実習の時です。 海洋実習は初めての海。水中はもちろん陸上も何をやるのか、どうしなきゃいけないのか全く分からない状態です。 なので普段より緊張は倍、不安も倍です。 水温、器材を背負ってエントリー場所まで歩いていくこと、うねり、透明度など環境に左右されてプールでできたトラブル対処や中性浮力が海で出来なくなってしまう事はよくあることです。 それでも頑張って私たちについてきてくれて、出来なかったことが少しでも出来るようになって。 最後の4本目が終わって『楽しかった』『できるようになった』と言ってくれた瞬間、涙が出そうになるぐらい嬉しいです。 海という環境を楽しんでもらいながら上手に遊ぶお手伝いが出来たと思えて仕事のやりがいに繋がります。
仕事で落ち込んだり、厳しさや壁を感じるのはどんな時ですか?
お客様それぞれでニーズやスキルの差はどうしても出てきてしまいます。 それだけでなく体力面もです。 それに加えて仕事をする場所は自然相手、時にシビアな状況でダイビングをさせてしまうシーンもあります。そんな時にもしお客様に無理をさせてしまった時にどうしたら良かったのだろうと落ち込んだりします。 講習をすることも多いのですが自分が伝えたいことが上手く伝わらなかったり、上手にさせてあげることが出来なかったりする時も、反省会が始まってしまいます。
今後の夢・目標を教えてください。
お客様1人1人に合わせたダイビングツアーを提供出来るようになりたいと思っています。 ダイビングはいくつなってもチャレンジできます。 体力が心配、スキルをもっと磨きたい、上級ダイビングポイントに行きたい、そんなニーズが出てきた時に1番最適なアドバイスや講習ができるようになるのが今後の目標です。
TDFならではの魅力を教えてください。
スタッフの人数が多いことです。 スタッフの人数が多いということはそれぞれの得意分野が何通りもあります。 ○○ことに困ったら○○さん、××が得意なのは××さんなど、新人でも分からないことがすぐに聞ける環境にあるのが一つのメリットです。 それだけでなく、得意分野が沢山ある事でその分お客様のニーズに応えることもできます。